展覧会の感想

札幌国際芸術祭2017(SIAF2017)見聞⑤

④の続き。 目次 1.モエレ沼公園ガラスのピラミッドへ 2.ガラスのピラミッド二階 3.ガラスのピラミッドその他 4.モエレ山へ 8月18日② 1.モエレ沼公園ガラスのピラミッドへ モエレ沼公園での展示は「RE/PLAY/SCAPE」というタイトルだ。 この公園が…

「奈良美智 for better or worse 」2017年7月15日~9月24日 豊田市美術館(愛知県豊田市)

「奈良美智 for better or worse 」を見た。2017年7月15日から9月24日まで。愛知県へも豊田市美術館へも初めて行った。 (公式サイト:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2017/special/narayoshitomo.html) (参考、会場写真が載っている記事:…

札幌国際芸術祭2017(SIAF2017)見聞④

③の続き。個人的には今回のSIAFのハイライトの日。予定が途中で変わったりして慌ただしく盛りだくさんな一日だった。 展示のネタバレを含むので以下閲覧注意。 目次 1.札幌市立大「そよぎ またはエコー」 2.芸術の森美術館 3.野外美術館 4.工芸館 5…

札幌国際芸術祭2017(SIAF2017)見聞③  

②の続き。次は日を改め札幌彫刻美術館の展示から。ちょっと長い文章になってしまった。 以下ネタバレ注意。 目次 1.本郷新記念札幌彫刻美術館「家族の肖像」 2.宮の森美術館 3.円山動物園 4.札幌市資料館へ 5.CAI02 6.すすきの会場 8月17日 1.…

札幌国際芸術祭2017(SIAF2017)見聞②

(金市館の受付) ①の続き。札幌国際芸術祭を見ました。その記録です。まだまだ一日は終わらない。 以下ネタバレ注意。 目次 1.金市館の展示 2.500m美術館「シュプールを追いかけて」 3.HUG さわひらき「うろ・うろ・うろ」 4.DJ盆踊り 8月14日 ② …

札幌国際芸術祭2017(SIAF2017)見聞①

目次 1.札幌国際芸術祭2017の概要 2.JRタワープラニスホールまで 3.大丸 4.「大漁居酒屋てっちゃん」の店内ツアー 5.金市館ビルへ 1.札幌国際芸術祭2017の概要 札幌国際芸術祭2017(略称:SIAF2017)が開幕した。三年に一度のトリ…

「草間彌生 わが永遠の魂」2017年2月22日~5月22日 国立新美術館(東京都六本木)

国立新美術館で「草間弥生 わが永遠の魂」を見た。草間作品をまとめて見たのは初めて。 (チケット) 展示構成は次のようになっている。 最初にまず近作の富士山の絵がある。私はこの絵はあまりいいと思えなかったので期待せず次に行くと、奥行きのある大き…

「野又圭司 展 脱出〜困難な未来を生きるために〜」  2016年10月5日〜12月4日 本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市) 

ずっと野又さんの個展を見たかったのだが、いつも機会を逃していた。やっと念願叶った。 野又圭司 氏(1963〜)は函館市生まれ岩見沢市在住の彫刻家。北海道大学文学部哲学科を卒業後、1980年代後半から本格的に創作活動を始めた。自己の内面を反映したボック…

「チャリティ展 夕張市美術館コレクション〜炭都・夕張の美術遺産」2016年10月8日(土)〜10月30日(日) プラニスホール(札幌市)

1979年に開館した夕張市立美術館は、 道内では網走に次いで二番目の市立美術館だ。 私が小学生だった頃、夕張に家族で遊びに行き、一度中をちらっと覗いたことがある。その時は確か白黒の写真や佐藤忠良の彫刻があった。古めかしい建物だった。 2012年、美術…

五美大展で気がついた いくつかのこと

五美大展を初めて見た。 改めて確認すると、多摩美大、武蔵野美大、女子美大、東京造形大、日大芸術学部が参加。国立新美術館で展示される他、各大学の大学美術館等でも卒展は行われる。五美大展は簡易縮小版と言ったところか?絵画や彫刻の展示のみで、デザ…

2016年 冬の札幌の展覧会 森山大道 NORTHERN (札幌宮の森美術館)

1978年に北海道で撮られたモノクロ写真と、2009年から2010年にかけて撮られたカラー写真の展示。撮影風景のスライドや展覧会のトークショーの記録映像も見られる。 感想を考えながら見ていたが、うまく言語化できない。わからないなりに感想を書…

2016年 冬の札幌の展覧会 映像ミュージアム フィオナ・タン ―どこにいても客人として― (北海道立近代美術館 講堂)  

毎年開催している映像ミュージアム。以前は文化の日に合わせていたが、移動したようだ。座席は6~7割埋まっている感じ。うーん・・・(もっと人が入ればいいのに)。 フィオナ・タンはインドネシアの華僑の父とスコットランド系オーストラリア人の母の下に…

2016年 冬の札幌の展覧会 札幌美術展 モーション/エモーション ―活性の都市― (札幌芸術の森美術館)

1948年から続く「札幌美術展」シリーズ。 モーションとは物理的な動き(動作)、エモーションとは心の動き(感動)である。活性とは機能や効率が向上したり、反応が活発だったりすることである。この展覧会では生命体のように活動を続ける都市をテーマと…

以前見た展覧会の感想 「夷酋列像 蝦夷地イメージをめぐる人・物・世界」展    ―旧北海道開拓記念館は北海道博物館になれるか?ー

「北海道開拓記念館」がリニューアルし「北海道博物館」になった記念に開催された「夷酋列像」展を見に行った。この展示は巡回し、国立歴史民俗博物館でも行われる。 旧北海道開拓記念館や隣接する開拓の村は、札幌の小学生や中学生なら一度は学校の行事で訪…

以前見た展覧会の感想 春画展(永青文庫)―春画を見慣れる日―

混むときいていたので、わざわざ平日の朝一で行ったのに、開館と同時に着いたらすでに30人は並んでいた。平日でも2000人の入場者があるという。 約20名ごとに区切って入場し、年齢確認。 今回の展示は日本初の春画だけの展示ということもあり、シンプル…